坂井 聡太郞先生

ごあいさつ

脳は人の心とも言われとても神秘的です。それに魅了されて私はこれまで脳神経外科に従事してきました。

そんな脳の最大の特徴は大変デリケートな臓器ということです。というのも、脳細胞は再生･増殖することがほぼないので、ひとたび傷つくと、どんなにがんばって最先端医療をおこなっても後遺症が残ることが少なくないからです。

“さっきまで元気だったのに、突然手足がうごかなくなってしまった。意識がなくなってしまった。そして後遺症が残ってしまった”

こんなことを一度は耳にしたことはありませんか？
とても怖いことですが、実は誰にでも起こりうることなのです。

そう考えると
“手足のしびれ”　“頭痛”　“めまい”　を自覚する度に、このまま倒れてしまうのではないかと怖くなってしまいますよね。
実際、そのような相談を多く受けます。

残念ながら脳の病気を100％防ぐことは不可能です。　しかし
予防・早期発見することで発症率・後遺症を最小限にすることは可能です。

私の切実な思いは

• 脳にまつわる症状について気軽に相談していただき不要な不安をなくしてもらうこと。
• 体が元気な間は脳も元気でありつづけることをモットーに、成人病治療、脳卒中予防の大切さをより多くの人わかりやすくご理解していただくことです。

気軽に相談できる、脳の専門家をめざしています。
皆様が健康であり続ける手段の一つとして、私をおおいに利用していただければ幸いです。

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