麻しん（はしか）が流行しています　

現在、ニュースでも報道されているように麻しんが流行しています。
全国的に注意喚起されており、愛知県では一宮市、名古屋市、清須市、瀬戸市で麻しん患者が発生している状況です。

●麻しん（はしか）とは
伝染力が極めて強いウイルスで、麻しんに対して免疫がない人が麻しんウイルスに感染すると、90％以上が発症します。発熱、咳、鼻汁などの風邪のような症状の後、2～3日後には39度以上の高熱と発疹を引き起こします。また麻しんを発症した場合は免疫力が低下するため、合併症（肺炎、中耳炎、脳炎など）をきたしやすくなります。

●麻しんの予防
麻しんは空気（飛沫）感染します。マスクを装着しても感染を防ぐことは困難で、唯一の予防手段は予めワクチンを接種して麻しんに対する免疫を獲得しておくことです。


先日のお知らせの通り、麻しんワクチン（単独）は現在どのメーカーも品薄で、ご予約をお受けすることができない状態です。入荷が可能になりましたら、お知らせいたします。ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

また、麻しん感染が疑われる症状（39度以上の発熱や湿疹など）が見られる方は、予め当院へお電話頂けると診察までのご案内がスムーズになります。
受診ご希望の方は受付（0586-46-1100）までお問い合わせください。

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