ゴールドコーストでは風邪が流行っています

 こんにちは

 パソコンの調子が悪く、なかなか更新できませんでした。当たり前ですが、すべてが英語の世界です。ちょっとしたことを解決するのにも、ものすごい労力と時間がかかってしまいます。

 さて、いまゴールドコーストは秋です。朝晩は、分厚いカーディガンやヒーターが必要なほど冷え込んできました。
とはいえ、お昼前には強烈な日射しになり、水着でプールに飛び込みたくなる陽気です。街中では、ニットを着ている人と水着の人がいて、本当に季節感のなさを感じています。

 この温度差が原因なのでしょうか、子どもたちの学校では、風邪でお休みする子が増えています。うちの次男も幼稚園で拾ってきたのか、咳がひどく1週間幼稚園を休みました。日本ではあまり考えられませんが、子どもたちの学校では、担任を持っていても、体調が少しでも悪ければ先生たちもすぐに休みを取ります。先日は、長女も長男も担任不在で、代理の先生による授業が行われていました。

 幸い、うちの次男は病院に駆け込むほどの症状には至りませんでしたが、万が一この先、何か緊急の事態が子どもたちにあった場合、どこにどのように連れて行けばよいのかなど、改めて事前にリサーチしておくことの大切さを痛感しました。休日や夜間に緊急で病院に行くことはできますが、症状によっては3~4時間待ちということもあるそうです(日本の救急外来もだいぶ待たされてしまいますね)。

 ところで、わたしも2週間前から大学付属の語学学校で英語の勉強が始まりました。外国人が、こちらで医療行為をするために必要な英語力がオーストラリア政府によって定められています。まずは、その英語の試験に受かることが目標です。この大学内には、医学部もあり、病院も併設されています。私が日本の医師免許を見せても、こちらでは何の医療行為もできませんが、医療現場を訪れることは、こちらの医療状況を学ぶいい機会であると考えています。


ボンド大学構内 日本人が設計しています


  • 2016.05.26
  • Dr.DOGのオーストラリア留学報告